健康・お薬情報

今月の健康情報「歯周病」(2018年6月号)

  • 2018.5.26

歯周病  毎月の健康情報6月号

6月4日~10日は『歯と口の健康週間』です

歯を失う原因の多くは、虫歯や歯周病によるものです。中でも歯周病は糖尿病などの

生活習慣病と深くかかわっていることが明らかになっており、全身の健康に影響を

およぼします。歯を健康に保つことはからだの健康を守ることにもつながっているのです。

■歯周病とは

歯周病とは、歯のまわりの組織における病気の総称で、細菌によってひき起こされる

感染症です。歯垢(プラーク)や歯周病菌が歯茎にダメージを与え、進行すると

歯が揺れて噛めなくなったり、最後には歯が抜け落ちてしまいます。初期段階では

あまり自覚症状がなく、気付いた時にはかなり進行しているケースが多いのです。

■歯周病の原因

歯周病の直接的な原因は歯垢(プラーク)ですが、歯周病を悪化させる

『リスクファクター(危険因子)』がいくつかあります。

 

【局所的なリスクファクター:口腔内の環境】

歯石、歯並び、歯に合っていないつめもの・かぶせもの、口呼吸、歯ぎしり など

【全身的なリスクファクター:生活習慣】

喫煙、ストレス、栄養の偏り、甘いものをよく食べる、不規則な生活 など

■歯周病の予防

 丁寧な歯磨き!

歯周病の原因となる歯垢をきちんと落とすことが重要です。歯と歯の間や

歯と歯肉の境目は、歯ブラシだけでは汚れが落ちにくいので、歯間ブラシや

デンタルフロス等の用具を使うのがおすすめです。

 

 食事の習慣に注意!

バランスのとれた規則正しい食事を心がけましょう。甘いものは歯垢を増殖

させやすくします。間食は食べる時間を決め、食後は口内を清潔に保ちましょう。

唾液には殺菌作用があるので、よく噛んで食べて唾液を分泌させましょう。

 

禁煙!

タバコは歯周病を悪化させるとともに、治療の効果を妨げます。

 

定期検診を受けましょう

歯科医院で取り切れていない歯垢の除去、口腔内の状態を定期的に

チェックしてもらいましょう。虫歯や歯周病の早期発見にもつながります。

~ご不明な点はスタッフにお声がけください~

 

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